回復期リハビリテーション病棟(3階58床)
回復期リハビリテーション病棟とは
脳卒中や、大腿骨などの骨折、脳や脊髄を損傷された患者様が、日常生活動作(ADL)の改善を目的としたリハビリテーションを集中的に行う専門病棟のことです。通常は、急性期病院から転院される患者さんが多く、集中的にリハビリテーションが必要な方のための病棟です。
回復期リハビリテーション病棟では食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的動作の向上を目指し、寝たきりの防止、家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士等が共同して作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行います。
病棟専従リハビリスタッフ(PT:4名 OT:2名 ST:1名)
リハビリの様子 |
回診の様子 |
対象疾患及び入院日数
対象疾患 | 入院日数 |
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脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後2ヶ月以内の状態、または義肢装具訓練を要する状態の方 | 150日以内 (高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷および頭部外傷を含む多発外傷の場合は180日) |
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節もしくは膝関節または2肢以上の多発骨折の発症又は手術後2ヶ月以内の状態の方 | 90日以内 |
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後2ヶ月以内の状態の方 | 90日以内 |
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節もしくは膝関節の神経・筋・靭帯損傷後1ヶ月以内の状態の方 | 60日以内 |
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