内視鏡検査室
内視鏡検査とは
内視鏡検査は、普段は見ることができない体の中の様子をモニターに映し出すことで、医師が直接目で見ることができる検査です。
胃がん・大腸がんといった消化器系腫瘍は、いかに早期発見・早期治療を行うかが非常に重要です。
内視鏡検査はつらい、怖いといったイメージを持っている方に、当院では様々な工夫と安全性を確保した上で、気楽に検査を受けていただけるよう心がけております。
苦痛のない内視鏡検査へ
内視鏡検査につらいイメージを持っている方や、一度検査を受けてつらかった方は内視鏡検査を気軽に受けることは難しいと思います。多少の苦痛は伴いますが、当院では苦痛のない検査を心がけています。
鎮静剤を使用します
希望される方に対しては鎮静剤の注射をしてから検査を行います。
意識はあって、少しぼーとした状態(浅い鎮静)で検査を行います。
検査後はしばらく回復室のベッドでお休み頂きます。
経鼻内視鏡も選択できます
経鼻内視鏡は5㎜程度とかなり細い内視鏡で、鼻から挿入することができます。
舌の上を通らないため、オェッとなることが少なく検査ができます。