看護研究委員会

看護研究委員会は､『現場に生かせる看護』を目標に看護研究の取り組みを推進し、指導を行なっています。院内看護研究発表会は毎年開催しており、学会等への発表も積極的に参加しています。

《目標》1.実践した看護活動について評価・考察を加える事により患者へのケアを向上させる

　　　　2.看護過程を系統だて実践する事を学び、具体的事実と倫理の結び付きを理解する

　　　　3.看護師の資質向上を図る

　　　　4.看護職を専門職として確立する

平成26年度院内看護研究発表会

所属	内容
外来	検診胃カメラ後の再受診率の実態調査　～マニュアル導入による取り組み～
2Ｆ-1病棟	看護師ー災害時の役割の把握と意識の向上を目指して介護　ー転倒・転落からの気付き　　　　　～高齢者疑似体験を通して～
2Ｆ－2病棟	看護師ー介助方法の統一に向けた新たなＡＤＬ確認表への取り組み介護　―抑制の軽減を目指した事例研究
３Ｆ病棟	看護師ー口腔ケアの徹底に向けて　　　　　～口腔ケアに対する看護スタッフの意識調査～介護　―訴えが少ない患者への対応の振り返り　　　　　～ナースコールの指導を通して～
４Ｆ病棟	排便コントロールによるスタッフの意識の変化　～ブリストルスケールを使用して～
桔梗苑	ヒューマンエラーを起こさない為に　～入浴に関わる衣類の間違い防止に向けて～

所属	内容
外来	外来待ち時間短縮への試み　～内科・神経内科に時間制予約を導入して～
２Ｆ－1病棟	看護師ーＡＤＬ表の導入　　　　　～情報共有不足の解消を目指して～介護　―ポジショニングを体験して
2Ｆ－２病棟	看護師ー退院後の生活に沿った退院支援を試みて介護　ー排泄の自立を目指して
３Ｆ病棟	看護師ー意識障害のある患者の口腔ケア　　　　　～重曹水を使用して～介護　―職員の対応に対する患者・家族の満足度　　　　　～アンケート調査を通して～
４Ｆ病棟	表皮剥離に対するスタッフの意識の変化　～インシデントレポートの分析～
桔梗苑	身体拘束ゼロを目指して